人の存在で装置を動かそう
今日は
えらそうに
ビー玉を
いきなり
拾うのは作者です
音をノイズも聴いてみて下さい
暗い部屋でスポットライトの明かりで
中の像が反転して表面に浮いて映り込んで
反転した世界を転がして
からんころんきらきら転がるは
スポットライトの位置が重要で
ただ
そんな 暗黙を 探している
昔は絵を描いていた
それを現実にすること
馬鹿みたいだと
意味なんかないのだと
根底にある大事な制作する上での心構え
未だ よく解らないのが現実で
なぜ 「ビー玉を転がす」作品なのか
それは小学校の図工
正直に夢中になった「?」があった
それは
ビー玉玩具の課題へとつながった
ただそれだけのことである
忠実にその時の心へ帰り 従うことが大事だと考えた
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